動機:料理のレシピによく書いてあるが、何のために行うのかよく分かっていないから。
参考
まず、「煮汁やゆで汁が沸騰し、ボコボコと泡立つ状態」になることを「煮立つ」と言う。
そして「ひと煮立ちさせる」とは「煮汁などを沸騰させ、ひと呼吸おいてから火を止める」ことを指す。
ここで、煮立ってから待つ時間の目安は30秒程度らしい。
「ひと煮立ちさせる」と書いてある場合は、
具材などを追加した際に下がった鍋の温度を再び上げる(再び煮立てば目的は達成されるので火を止める)。
煮すぎる(=臭みが出たり風味が飛んだりする)ことを避ける(そのために積極的に火を止める)。
ことが目的だと思われる。
この2種類を区別できていなかったことが、私が混乱していた理由かもしれない。
備忘
鍋を再度温めることが目的の場合や、煮すぎることを避けたい場合がある。