塵積もりて山となれ

素人調べのメモであり覚え書きであり備忘録

夏バテと熱中症の違い

動機:「これは夏バテではない」という判断をしたい。

参考:

  1. 夏バテと熱中症|福岡市健康づくりサポートセンター

  2. 夏バテは" 体温調節障害 " 、 熱中症は" 体温調節破綻 " | あおき内科クリニック

  3. 災害医療センター院長から-夏バテと熱中症 2017年08月01日|ブログ|独立行政法人 国立病院機構 災害医療センター

  4. 夏バテの予防に効果的な栄養素・食べ物 | がんばるあなたに。疲れの情報局 | アリナミン

夏バテ

暑い部屋(屋外)と冷房の効いた部屋の温度差によって、自律神経の働きが乱れること。

(症状)……疲労、体力低下、不眠、食欲不振、下痢・便秘

(対策)

  • たんぱく質、ビタミン(特にB1)、ミネラルを意識してとる(体力の維持、発汗による失われるミネラルを補給するため)

  • 十分な睡眠

  • 熱中症の恐れがない程度に)冷房の温度を上げる

熱中症

体温調節ができなくなり、熱が体内にこもったり脱水状態に陥ったりすること。 屋内・屋外に関係なく、体温の上昇や脱水状態が原因で起こる。
夏バテに比べ、突然体調が悪くなる。

(症状)

  • めまい、筋肉痛、大量発汗

  • 頭痛、吐き気

  • 高体温、けいれん、意識障害

(対策)

  • 夏バテ予防(食事・睡眠)

  • こまめな「水分と塩分」の補給(塩分が不足するとけいれんが起こる)

  • 直射日光、暑さを避ける

  • 冷房などを使用し、睡眠中の熱中症も防ぐ

「自分では夏バテか熱中症かなんてわかりません」という記載もあるので、熱中症を想定して水分・塩分補給や暑さ対策をした方がよい。

備忘

めまいや頭痛といった突然の症状は、熱中症の可能性がある。