動機:意味がよく分かっていないので調べておく。
参考
複式簿記において、勘定口座の左側を「借方(debit)」、右側を「貸方(credit)」と呼ぶ。
借方には、資産の増加、負債の減少、純資産の減少、費用の発生が含まれる。 貸方には、資産の減少、負債の増加、純資産の増加、収益の発生が含まれる。
借方 | 貸方 |
---|---|
資産↑ | 資産↓ |
負債↓ | 負債↑ |
純資産↓ | 純資産↑ |
費用↑ | 収益↑ |
てっきり(収入・支出のように)、どちらか一方が望ましい項目でもう一方が望ましくない項目なのだと思っていたが、そうでもなさそう。「資産」と「純資産」で正反対になるのはどうしてでしょう。
複式簿記を輸入し、借方や貸方などの言葉を翻訳したのは福沢諭吉。
時代が下り、簿記技術が発展し記録する内容が金銭の貸借関係から拡大していくにつれ、単なる「左側」という意味のみの符号と化した。
ただの符号なんですか!?
備忘
借方 | 貸方 |
---|---|
Left | Right |
左 | 右 |