塵積もりて山となれ

素人調べのメモであり覚え書きであり備忘録

著作権について

動機:著作権に関する諸々の疑問を解消したい。

参考

  1. 著作権 - Wikipedia

著作権は「知的財産権」の一種である。 英語での"copyright"は、"copy(複製)"と"right(権利)"が組み合わさった言葉なのだろうか。

著作権」という言葉が意味する範囲は3種類ある。

まず「著作財産権」があり、そこに「著作人格権」を含むかどうか、さらに「著作隣接権」を含むかどうかで意味する範囲が分かれる。
また、法で扱う著作権の概念は国によって変わる。 日本の著作権法について調べたとしても、それで「著作権」全体を把握できるわけではなさそうだ。

著作権の歴史に関する部分

著作権が本格的に考慮されるようになったのは、15世紀にグーテンベルクによる印刷術が確立するとともに、出版物の大量の模倣品が問題化するようになってからである。

から考えると、「大量」の「模倣」がやはり典型的な問題なのだろう。「本格的に」とも書かれているので、それ以前も地道なコピーや盗用などの問題はあったと思われる。

著作権というものが、公共性の高い財産権であることに由来」して著作権が制限される(=著作物の利用制限が緩和?)ことがある。
ある権利が「公共性の高い財産権である」とはどういうことだろう。

備忘

日本での著作権について学んでも、その内容が海外での著作権概念と共通するとは限らない。