塵積もりて山となれ

素人調べのメモであり覚え書きであり備忘録

複式家計簿を作る

動機:便利な家計簿を作りたい。

参考

  1. 【家計管理】エクセルで複式簿記の家計簿を作る方法|第一回:勘定科目リスト | あがぺいブログ
    から第五回まで。

参考にさせていただいたページの作り方から何か所か自分用にアレンジしました。

  • 借方・貸方の項目をまだ覚えられていないので、グループ名の(先頭の1_や4_などを消し)末尾に_1Dや_4Cを付け足しました。Dが借方、Cが貸方。
    先頭の数字を消したのは、グループ名をそのままテーブルの名前として使うためです。

  • 仕訳において科目全体から選ぶのではなく、一度グループを選び、そのグループの項目からまた選ぶようにしました。(【Excel】絞り込みリストを作る - 塵積もりて山となれ
    費用に関しては項目が多いので、中分類での選択もはさみ三段階で選ぶようにしました。
    また、グループごと・費用の中分類ごとの範囲を参照する必要があるため、都合上勘定科目のテーブルもそれぞれに分けました。

  • 「グループ」と「費用の中分類」の入力欄は、それぞれまとめたテーブルを作り、データの入力規則からその範囲を指定しました。一行だけ空欄を作り、入力で間違えたときはそれを選択して消去できるようにしました。

  • 最初の仕訳で借方・貸方のプラスマイナスゼロを保つ方法がよく分からなかったので、開始仕訳用の科目をそれぞれ作り、無理やり打ち消しました。

今のところ便利そうに見える点

  • 科目ごとの集計を勝手にしてくれて、科目の追加も容易。

  • クレジットカードの支払いを扱いやすい。

逆にデメリット

  • 取引の「二面性」を記録するのが単純に面倒。

  • 締め切りと繰り越しが面倒。

  • ピボットテーブルが自動で更新されないのが不便。

備忘

ドロップダウンリストの項目数は、5個程度に抑えなければ入力のモチベーション低下につながる。